ppTwitter
概要
スライドショー実行中につぶやきが貼られる様子
PowerPointスライドショー実行中にTwitterからつぶやきを引っ張ってきて、スライド上に貼り付けるPowerPointExcel VBAアプリケーション。つぶやくことはできません。twitterにはログインせずに検索を行い、その結果を張り付けます。
当初、PowerPoint VBAで作っていましたが、バグで落ちるときにPowerPointおよびスライドショーを道連れにしてしまい、困ったので、Excel VBAで作り直しました。
ダウンロード
警告1:このアプリケーションは自分のためだけに3日で作ったので、動作検証が万全ではありません。pptファイルに対して書き込み等行うため、pptファイルを破損する恐れがあります。対象とするpptファイルは必ずバックアップをとっておくようにしてください。
警告2:このアプリケーションはtwitterから取得した情報を問答無用でスライド上に表示します。このため、誹謗中傷や卑猥な表現など、本来であれば公になってはいけないようなメッセージがスライド上に現れることがありえます。
これらのことを理解した上でお使いください。このアプリケーションの使用によって生じた損害には対応いたしかねますので、利用の際は自己責任でお使いください。
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使い方
事前準備
「セキュリティに関する通知」ダイアログ
リボンしたのセキュリティの警告
pptwitter.pptmはvba(マクロ)を含んでいるので、ファイルを開いたときに、警告が出る。以下のいずれか
- 「セキュリティーに関する通知」ダイアログ
- リボンの下に「セキュリティの警告」
- 同じ箇所の右の方に出る[オプション]ボタンをクリック→セキュリティオプションダイアログが出る
- 「このコンテンツを有効にする」を選択して[OK]
設定と実行
スライドショーを実行し、ページの右上にある[pptwitter]ボタンをクリックする。(スライドショーでないとクリックしても実行できない。)スライドショーはこの時点で終了し、設定ダイアログが開く。
pptwitter設定ダイアログ
- [選択]ボタンを押すとファイルダイアログが開くので、対象となる(つぶやきを挿入する)pptファイルを選択する。
- キーワード欄には、twitterで検索時に使う単語を入れる。ハッシュタグも可
- 「定期的に保存」にチェックを入れておくと、新しくつぶやきを読み込んで表示するごとに自動保存する。
- このアプリケーションは不安定な時があって、いきなり落ちたりするのですが、自動保存しておけば、つぶやきが保存される。
- 「ノートにも書き込み」がチェックされていると、取得したつぶやきをノートにも書き込んでくれる
- 「取得間隔(秒)」は何秒ごとに検索しにいくかを設定
- 最終TweetIDは、いつ以降のIDをとってくるかを指定。一度止めてもこれが分かって要れば最後のつぶやきいこうを最初にまとめて取得できる。
- 今以降のみのつぶやきを対処にしたい場合には、[取得]ボタンをクリックすれば、設定されたキーワードでの現在の最終IDを取得する。
- 空欄の場合は自動的に現在の最終IDが取得される
- とれるすべてのつぶやきを対象としたい場合には0を入れておく
- 「表示設定」タブには、つぶやきをスライド上のどの範囲に表示するかを設定する
- 指定範囲にランダムにつぶやきが表示される
- つぶやきはテキストボックスに適当な色がつけられて貼り付けられる
- 実行するパワーポイントの各スライドで表示設定されている範囲は場所を開けておくことが望ましい。でないと文字があろうがなかろうがその上につぶやきが貼り付けられてしまうので
- 「開始」ボタンをクリックすると、対象ファイルが開かれ、スライドショーが開始される
- スライドショーを終えるか、最後のスライドの後の黒い画面になると「終了」ダイアログが表示されてつぶやきの取得を終える。
- 再度つぶやきの取得をしたい場合には、一度スライドを閉じて、pptwitter自体を実行しなおす必要がある